ヨナオシクス

まったり三十代フリーライター(ワープア)が様々なことを調べています。主なソースはWikipediaとYoutubeです。

40代が迫ってくる

年が明けてもう3週間近く経過した訳で、これをあと11回繰り返したらあっという間に今年も終わってしまうのだと思った。年々時間が経つのが早いと感じるようになってはいたが、三十代になってからそのスピードは明らかに上がったような気がする。

 

このペースで行くとあっという間に40代になってしまうのだが、あまり自分にその実感が無い。それ以前に30代であるという自覚も薄くて、同じ年齢でしっかりと所帯を持って子供が高校生になろうとするような人がいるのを知ると、成人してからこの20年近く一体何をしてきたのだろうなあと虚無感を感じてしまったりもする。

 

20歳のときには成人式といった儀式があったので、「自分は大人になってしまったんだな」と精神年齢はそれに見合わないものの一応実感はあったと思う。それに対して、30代というのはそんな丁寧なものはなくて、惰性でずっと20代を引きずりながらダラダラと生きてきたのでいまいち自分が30代だという実感が湧きづらい。20代の若い人達と話してやっと自分が20代ではなくなっていたのだとようやく気づいたのが一年前くらいの話だった。

 

自分が世代別に抱いているイメージはこのような感じだ。

 

20代=若者

30代=若者ではないものの、若者らしさを微かに残した最後の世代

【40代=若者でも老人でもない】

50代=老人への入り口

60代=老人

 

自分自身が20代前半の頃に上の世代をどう見ていたかを思い返すと分かりやすいが、20代後半はまだ自分と同じ若者の匂いがしていたものの、30代の人は見た目を若作りしていても何かこう若くない感じがしていた記憶がある。見た目を取り繕っても内側に蓄積されたものは隠せないということなのだろうか。

 

そういった経験上、肉体的な部分もそうだが感性的な部分で若者でいられるのは30代までで、40代というのは若者でも老人でもない不気味な世代だと今でも勝手に思っている。

 

40代は見た目や所作は明らかに若者ではないのだが、かといって老人というほど老けている訳でもなくて、でも一般的な会社では一番働き盛りの世代で金と権力を持っていてパワフルだったりすることもある。その反面体力は明らかに落ちたという話を40代の人はよくしている。

 

なんかこうつかみどころがなくて40代になるのは嫌だなあと思っていた時期もあったが、0を100にするような活動ではなく今までの蓄積をつかって色々と老獪に立ち回るようなことをしていく時期として割り切ったら楽しいんだろうなと思えるようになった。

 

色々考えていくと、世間では「老害」という言葉がよく使われているものの、その「老害」に自分がなる日が迫っているとは。

 

今叩かれている老害の人達はなんやかんやしっかりと所帯を持って、理不尽な状況を耐えて生きてきた訳で、自分が老害になったら本当に目も当てられないなと思った。

 

そういえば「バカと付き合うな」という本が売れているらしくて、読んでいたら「老害」と「円熟」の違いについて説明していた。両者の違いが「自分が老いているのを自覚しているのかしていないのかの違い」と書いてあってなるほどと思わせるものがあった。

 

こんなことを書くようになるということは、人生の折り返し地点をいつの間にか迎えてしまったということなのだろう。

会社人生を後悔しない 40代からの仕事術

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