ヨナオシクス

まったり三十代フリーライター(ワープア)の活動日記です。お金と愛が不足しています。

TOKIOのニュースの影響かアル中の話をよく耳にするようになった

テレビでTOKIO山口メンバーの事件を取り上げた影響なのか、ネットはもちろんのこと、街角でもアル中の話を耳にするようになった。

 

昨日も喫茶店でおじいさんとおばあさんが、近所の人が断酒して何年になるみたいな話をずっとしていた。

 

それだけアルコールは身近なものなのだということだ。これが、コカインとかヘロインといったものだったら現実味がないので「ふーん、こわい」くらいで流されていただろう。

 

自分自身アル中ではないかと思っている。治療のために、精神科やAA(アルコールアノニマスのような断酒会に通ったことはないが、お酒を飲むとトラブルを起こす回数が年々増えていて飲みだすと止まらない。お世話になる前になんとかしようと色々模索中である。

 

山口メンバーはアルコール治療を受けるほどらしいので、症状は重篤なのだろう。有名人に薬物中毒者が多いのは人から注目される職業のプレッシャーを物語っているのかもしれない。

 

ただ、「それと今回の事件の話はあまり関係ないのではないか?」というのが大方の人の意見のようだ。まあ、それはそうだなと思う。

 

ただ、山口メンバーがアル中なのはおそらく事実なのだろうし、DASH村を見てる感じではそんな様子を見受けられなかったので、むしろそこに意外性を感じた。

 

アル中は別名「否認の病」とも呼ばれていて、当の本人には自覚症状がない特徴があるそうだ。自分もアルコールを浴びるように連日連夜飲んでいて、ある時期から「あれ?おかしいな」と感じるようになっていった。

 

自分がアル中を疑い始めた出来事はいくつかある。

 

飲みだすと止まらない

自分でアル中を疑いだしたのは、飲みだしたら吐くまでとことん飲み始めたあたりからだと思う。最初は2~3杯で切り上げるつもりが、いつのまにか4~5軒はしごしていることが続くようになった。

 

たとえ、次の日仕事や約束事があったとしても飲み続けてしまう回数が増えて、段々日常生活に支障が出始めてきた。何か問題が起こらないと自分で自分の状況に気がつけないものだ。

 

周りの雰囲気がおかしくなる

グラスを開ける数を増やせば増やすほど、自分の中の抑えていた「潜在意識」が表に出てくるようになる。すると、説教臭い暗い酒になり、周りの人間の表情が明らかに変わっているのが分かるときがある。

 

しかし、酔っ払っているので「うわあ、変な顔してる~」くらいにしか思っておらず、酔いが冷めてものすごい後悔する。

 

立川談志師匠が「酒が人間をダメにするのではなく、人間は元々ダメなことを酒が教えてくれる」と言っていたらしいが、的を得ていると思う。

 

怪我をする

やはり、怪我をすると考えを改めざるを得ない。転倒して骨を折ったり、歯を折ったことがあり、これが自分がアル中ではないかと確信する確定的な出来事となった。

 

お酒を飲んで人を怪我させていないのが唯一の救いだ。

 

アルコールに関して思うこと

実際にアルコールのヘビーユーザーとして思うことは、アルコールは身近なものであるにも関わらずとても毒性が強い。変な話、今叩かれているタバコよりも酒の方が有害な気がする。タバコを吸って喧嘩したなんて話は聞いたことがない。

 

そして、アルコールにハマる理由は「逃げ場」なのだと思う。

 

有害な薬物をコンビニやスーパーなので容易に入手できて、お酒の失敗に関しては比較的大目に見てもらえる社会の不文律はなぜ成立するのだろうか。

 

それは失敗やレールから外れることに対して不寛容な社会の中で、「ここだけだったら息抜きしていい」という場所を多くの人が本当は望んでいるからだと思う。

 

だから、アルコール自体に問題があるのももちろんだが、それを摂取する人間の心が感じている息苦しさの原因を本人が気づいて認めなければ、アルコールをやめても根本的な解決にはならないと思う。

 

明日は我が身かな。

 

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