ヨナオシクス

まったり三十代フリーライター(ワープア)が様々なことを調べています。主なソースはWikipediaとYoutubeです。

晴れた日の桜と昼酒の誘惑

ここ数日晴れた日が続いている。

 

どこかカフェか何かで読書でもして過ごそうと思ったが、青空と太陽の日差しが眩しすぎてフラフラと散歩でもすることにした。

 

電車に乗って十数分、川沿いの桜で有名な場所の最寄り駅で降りる。すると、思ったよりも桜の開花が早いのか満開になっていた。

 

まだ、3月だというのに地球の終わりも近いなんてことを考えながらとぼとぼと歩く。適度な陽気、美しい桜の花、脳内麻薬が分泌されて多幸感が体の内側からこみあげてくる。

 

「もっと、気持ちよくなりたい」

 

そんな言葉が頭をよぎった。つまり、酒を体に入れたいということだ。

 

昼酒が世間では流行っているようだが、昼間に酒を飲むことのエンターテイメント性はたしかに素晴らしいものだ。

 

ただ、昼酒をするとその日は活動終了となってしまう。一杯では止まらなくなり、最終的には夜まで飲み続けることは目に見えている。この後もやらなければいけないことがたくさんある。

 

苦しい。

 

桜の季節、禁煙をする前は「うわー、お花きれいー」とタバコを吸っていたはずだが、いつの間にかそれが酒に置き換わっていた。

 

今思えばタバコは吸っても後に引きづらないし、良い点も持ち合わせていたのだと思う。もし、禁酒をしたら美しい桜を何と一緒に味わえばいいのだろうなんてことをずっと考えていた。

 

すると、いいことを思いついた。コンビニでキンキンに冷えた炭酸水を買った。

 

ボトルをひねると「プシュッ」と小気味よい音がする。そして、シュワシュワと音を立てる液体を喉に流し込むと案外といけるのだ。

 

「ビール飲んでるみたいでおいしー」

 

お酒やタバコの力を借りなくても桜を楽しむことができるとは思わなかった。